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 ノースダコタ州では、結婚していない男女が同居すると性犯罪とみなされ、配偶者以外との性交、近親相姦、下品な露出行為とともに州法で禁じられているが、州議会の1年生議員が現在、同棲禁止法には存在意義がないとして廃止を主張している。

 AP通信によると、昨秋の中間選挙で初当選したトレイシー・ポッター上院議員(民主)は、このほど開かれた上院司法委員会の公聴会で、「(他人が)何をしようと、うちの馬が暴れない限り気にしないよ」というマーク・トウェインの言葉を引用し、政府が市民の自由な生活をさまたげない社会であるべきだと強調した。ただし同州では1990年以来、同法の廃止法案が3度出されたがいずれも否決されている。

 ノースダコタでは、州に昇格した1889年以来、結婚していない男女が「評判になるほど公然と」同居することが禁じられている。同州以外でも、フロリダ、ミシシッピ、ノースカロライナ、バージニア、ウェストバージニアに同様の州法がある。

 国勢調査によると、ノースダコタでは州民64万2000人のうち、少なくとも2万3000人は結婚相手を含む異性パートナーと同居している。

 「もしこの法を本気で執行すれば、刑務所建設に何百億ドルも必要になる。州民が執行する気のない州法を残しておくことは法執行機関への侮辱だ」とポッター議員は話す。

 ところがノースダコタ議会は6年前、大家が結婚していない同居カップルへの住居賃貸を拒否することを認め、同棲禁止法を支持している。

 ノースダコタ家族同盟のトム・フレイヤー氏も、「同州が結婚や結婚の社会的恩恵を重んじないことになる」と同棲禁止法廃止に反対する。「調査結果を見れば、結婚の準備や離婚の予防といった理由でも同棲は良くないことが分かる。女性や子供にとっては危険だ」というのが、同氏の言い分だ。
(USフロントライン 1月24日)

 

結婚していない男女が同棲すると犯罪になるなんて??

アメリカ、ノースダコタ州にそんな法律があるなんて驚きですね。

アメリカといえば、そういったことには自由奔放なイメージがありましたが、古風というかつつましい風習がのこっているところもあるんですね。

でも、この法律って現実的には裁かれてないんですよね?

やめたらいいんじゃないかなぁ・・・

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