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未妊―「産む」と決められない
河合 蘭
未妊―「産む」と決められない
定価: ¥735
販売価格: ¥735
人気ランキング: 48997位
おすすめ度:
発売日: 2006/04/01
発売元: 日本放送出版協会
発送可能時期: 通常24時間以内に発送


働く前に読んで欲しい!!
私は来年から新卒で働きます。
その前にこの本を読んで本当によかった!!!!
私は23歳から働いて、3年は仕事に打ち込み、5年後に彼と結婚し、「30歳くらいで出産かなぁ。」と思っていました。

でも「30歳は仕事も変わり目」ということを知り、曖昧な気持ちではその場の忙しさで産むのズルズルと延ばす可能性があることに気づきました。
私は「仕事より家庭をとる。」「絶対産むぞ」と働く前から覚悟を決めておくことが案外大切な気がしました。


多面的にケースを紹介
結局,少子化に対するいろいろな政府の政策も表面的なことばかりで,ライフスタイルの変化とそれに追従できる社会の変容が必要であるとも感じた.
私らも,産みたくはないとは思わなかったが,何となく仕事をしているうちに結婚も遅くなり,出産の締切時間に追われている.深くは考えていたわけではないが.
本書では,様々なケースの方々のインタビューと,現場の医師の方々のコメント,そして様々なデータと公衆衛生の文献などから,多面的に少子化の実態をリポートしている.
結局,「案ずるより産むが易し」というのは,後になって感じること.若いときはなかなかそうは思えなかったが,実際はそうであろうし,そのように社会も変えていかねばならない.決して経済的な援助だけでは少子化の対策にはならないことは自明である.

素直に感動しました
河合さんの本は、「お産選びマニュアル」以来2冊目ですが、すばらしかった。データや取材内容の検証のしかたに、一級のジャーナリストとしての品格を感じます。ご自身が、長らく、医療や出産の現場に携わってきたジャーナリストであるのと同時に、3人のお子様を働きながら育てられたからこそ、「未妊」の女性の深層心理や少子化の原因を語られても、説得力があり、深く共感できるのです。「育児から得た発想、時間管理能力、コミュニケーション力などはその後ずっと仕事に、プライベートに生かしていける」「いのちは選ぶものではなく受け入れるもの」というお言葉は、多くの迷える女性を勇気づけてくれるでしょう。
この本と「二人目産みません 産めません」は、是非、国の少子化委員会でとりあげていただきたいです。

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