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 田辺市は2007年度から、未婚率が高い農業男性を対象に、結婚を支援する事業を始める。農業体験を盛り込んだ未婚女性との交流会を開き、異性との接し方を助言する相談員も置く。市は、結婚にかける「本気度」を確かめるため、男女ともに事前に面接する考えだ。


 農業者の配偶者探しを支援するという意味で「アグリパートナーサポート事業」と名付けた。農業後継者不足の解消に取り組む狙いもある。

 田辺市農政課によると、4月早々にJA紀南を中心にした事業の地域推進協議会を設置する。市が協議会に費用を補助する。

 女性の参加者は関西圏を対象に募るが、「男女ともに本気度をみたい」(同課)と面接を検討している。

 交流会は夏から秋にかけて1泊2日の日程で開く予定。単なる顔合わせではなく農業体験を盛り込む考えで、同課は「その方が会話も弾むし、仕事を分かってもらうことで男性の魅力もアップする」と話す。

 協議会は結婚の相談に乗る相談員を2人任命。相談会を開いて、交流会に参加した女性と再度引き合わせたり、知り合いの女性を紹介したりする。異性との接し方についての指南もする。

 同課によると、田辺市内に住む農業の独身男性(20~40歳)は約100人。「参加者に面接をして真剣味を持って参加してもらうことで、単なる出会いの場に終わらないようにしたい」と意気込んでいる。

 07年度の新規事業として、当初予算案に75万円を計上している。

 国勢調査(2005年)では、県内に住む30~34歳の農業男性の未婚率は42・5%で男性全体を5・4ポイント上回り、35~39歳では31・6%で差は8・8ポイント。年齢が上がるにつれて男性全体との差が広がる傾向が見られた。
(紀伊民報 3月15日)
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